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BMLinkS 共通UI活動

目次    
はじめに  
内容  
  経緯
  活動内容
  操作性アンケート結果
アウトプット(現在、公開している成果)  
今後の予定  

1. 目的

同じ機能を操作するにも関わらず、各メーカーごとに機器の操作が異なり、ユーザーが戸惑ったり、間違えたりすることが多々あります。
BMLinkS機能をユーザーに提供するにあたり、どのメーカーの操作パネルを使っても同じ操作が実現できるように“共通UI”を実現するための活動を開始しました。機器、関連するソフトウエアを合わせてBMLinkS操作を共通化し、ユーザーがBMLinkS機能を利用する際はすべて共通に操作できることを目的とします。それにより、ユーザーに安心感を与え、よりスムーズにBMLinkS機能をお使いいただけるようにします。

2.内容

2-1. 経緯

  • 2005年7月より、BMLinkSのストレージサービスの操作を統一するため4社5名(のちに5社6名)の委員が参加し、UIワーキンググループ発足。
  • 2006年5月23日にプレス発表にて共通UIを実現したデモマシンを公開。

2-2. 活動内容

メーカーの壁を越えた共通UIを実現するため、以下の活動を行っています。
これらの活動のアウトプットはUIガイドラインとして公開できることを目指しています。

  • 共通操作ルール
    共通の操作を実現するため、操作フローやボタンレイアウトなど共通ルールを規定。
  • 用語審議
    どの機器を使用しても探しやすく迷わないように統一した機能名称、操作用語を規定
  • アイコン、BMLinkSロゴ
    画面上に表示する共通アイコンを作成、また、BMLinkSロゴの使い方のルール規定
  • ユーザービリティ評価 (予定)
    ガイドラインで規定した内容が使いやすいかどうか、実際のユーザーを使ったユーザビリティテストを通じて検証

2-3.操作性アンケート結果

2006年5月に行われたプレス発表時に制作した5社のデモマシンを使って、共通UIの効果のアンケートを実施しました。
デモマシンには以下の共通UIの施策を搭載し、評価を行いました。

  1. トップメニューの表示を各社合わせ、BMLinkSの専用画面を設けました。
  2. 用語とアイコンの表現を統一しました。
  3. タッチパネルにおける大きな操作の流れ(設定フロー)を統一しました。

■デモマシンに搭載したUI共通施策

◎入り方を整合   ◎メニュー画面を整合   ◎操作フローの整合
ハードキーまたはメニュー画面にて“BMLinkS”の専用ボタンを設ける

並び順、用語、アイコンなどメニュー画面を整合する

保存先の選択方法などレイアウト、操作フローを揃える

 

BMLinkSメニュー ※画面デザインは
サンプルです。

■アンケート結果

上記の施策を入れたBMLinkS機能の操作と、各社が搭載し操作性が統一されていないWindowsのフォルダーに保存する機能(SMB保存)の操作を比較調査しました。
BMLinkS機能のUIの場合、約76%の回答者が迷わなかった、または少し迷ったのみでしたが、SMB機能の場合は、34%でした。共通UIを実践したBMLinkSの操作の方が迷わずできたことがわかります。

※ このアンケートの内容は参加企業の関係者で実施したもので、一般ユーザーでの厳密なユーザビリティーテストではありません。

共通UIを実践したBMLinkS機能のUI操作   各社それぞれのSMB保存機能のUI操作  

共通UIを実践したBMLinkS機能のUI操作

 

各社それぞれのSMB保存機能のUI操作

迷わず必要な操作ができた
少し迷ったがスムーズに操作ができた
多少迷ったがどうにか操作できた
操作が理解できず設定するのに1分以上かかった

3. アウトプット(現在、公開している成果)

現在まで公開できるデータとして、以下の用語表現、アイコン表現があります。
用語は現在、日本語のみ確定しており、英語は審議中です。

  用語(日本語) アイコン
1 BMLinkS BMLinkS      BMLinkS
2 ネットワーク保存 ネットワーク保存      ネットワーク保存
3 ネットワークコピー ネットワークコピー      ネットワークコピー
4 保存文書印刷 保存文書印刷      保存文書印刷
5 機密印刷 機密印刷      機密印刷
6 保存先を選択
コピー先を選択
ファイルを選択
(3操作共通)
保存先を選択,コピー先を選択,ファイルを選択      保存先を選択,コピー先を選択,ファイルを選択
7 検索設定 検索設定      検索設定

4. 今後の予定

今後の活動に関しては、第五期活動の中で検討し、以下の活動を継続していく予定です。

  • 英語の機能名称規定
  • 操作フロー、ボタンレイアウト等の規定も考慮したガイドライン等の検討
  • ユーザビリティーテストによる操作性検証


 

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