最終更新日:2021年5月31日
BMLinkS統合プリンタドライバは、Discovery機能を利用してプリントサービスを検索し、そのプリントサービスに対してエンドユーザが作成したドキュメントを出力する機能を持っています。
出力するプリントサービスの選択やプリントサービスへの出力条件を簡易に設定できるようにポップアップ画面を採用しました。
いつも同じプリンタに出力される方は、「次回からこの画面を表示しない」にチェックを入れることにより、ポップアップ画面を表示せずにすばやく実行できます。
レイアウト画面対応し、出力イメージを分かり易く案内します。
BMLinkS認証機器を検索できますので、機器毎のドライバを予めインストールする必要もなくモバイルユースに最適なドライバです。
印刷設定ポップアップ画面表示の前に自動検索することも可能です。
操作性を考慮し、使用履歴に応じてよく使うプリンタをトップに表示します。
BMLinkS統合プリンタドライバから「ユーザID」「パスワード開始キー」を指示すると、BMLinkS認証機器は印刷データを印刷せずに保存します。ユーザは、BMLinkS認証機器操作画面から文書選択し「パスワード」入力すれば印刷を開始します。
PCからの印刷データをBMLinkS認証機器に送る際、通信経路を暗号化して送信します。ネットワーク上の不正アクセスから情報漏洩を防止します。
※機密印刷/SSL対応はオプションです。対応する認証機器につきましては各メーカーにお問い合わせください。
PCからの印刷データ送信状況をモニターできます。
機密印刷では即プリントされないため、「送信完了」を待ち合わせて機器側へ移動する際に役立ちます。 また、送信中断、印刷キャンセルも表示するため簡単にジョブ管理ができます。
ジョブ一覧をリスト表示し、「詳細情報を表示」「印刷中止」「削除」操作ができます。
バルーン表示より詳細なジョブ管理が可能です。
起動は、スタートメニュー内「BMLinkSユーティリティ」及びタスクトレイアイコンの左ダブルクリックにより表示します。
「ジョブ送信状況の表示」と「イベント通知の表示」有無を選択できます。
機器検索の際、プリンタ能力情報を取得することにより、設定できない項目をグレーアウトします。 各社共通のインターフェースにより、操作性を改善しました。